こんにちは。
あっという間に金曜日になってしまいました。
11月も半分が終了ですね。
今日は、七五三です。
そして、「かまぼこの日」 と 「昆布の日」です。
「かまぼこ」は、元祖ファストフィッシュです。
1115年(永久3年)に祝宴の膳の一部として初めて文献に登場した
この年号にちなんでという説と
七五三のお祝い料理に子供の成長を祝って、紅白のかまぼこを用意したという説
諸説あります。
山口県には、
かまぼこのキャラクター「カマピー」と「チックル」がいますよ。
「昆布」は、
七五三のこの日に育ち盛りの子供が栄養豊富な昆布を食べて、
元気に育って欲しいという願いからという説と、
また、この時期はその年に採取された昆布が新昆布として市場に出回り、
海からの贈り物として感謝する気持ちも込めてという説です。
昆布の旨味は、日本の誇る食文化の一つです。
北海道の釧路市には、昆布森漁業協同組合という漁協さんがありますよ。
本会の会員さんも
「揚げかまぼこ」や「昆布巻き」、「昆布の佃煮」を加工しております。
今年も品評会に出品して下さいました。