こんにちは。

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

江戸時代の詠み人知らずの言葉遊びのような歌、よく聞きますよね。

明日は、「十五夜」です。

日没直後、東の空に昇る丸くて大きな月。

ちょうど収穫の時期を迎える稲の実りを自然に感謝する行事でもあったのかも知れませんね。

秋の満月は、「ハーベスト・ムーン」(収穫の月)とも呼ばれています。

お米から作られる月のように丸いお団子と

稲穂のようにも見えるススキを飾って、

美しい、中秋の名月を愛でましょう。

秋の味覚の代表「さんま」の塩焼きをぜひ食卓に。

 

十五夜の翌日の十六夜の月や立待月、居待月、二十三夜の月と

何かと夜空を見上げて月を見ています。

きっと、私の前世はオオカミに違いない。。。。。