こんにちは。
年始のおめでたい賑わいも過ぎ、あっという間に1月も中旬です。
「松竹梅福禄寿・・・」と、集まりごとの配席の最中なのですが、
吉祥の象徴の「松竹梅」、
日本では古来「松竹梅」と言われるようにお正月などにいけられるおめでたい植物です。
「歳寒」寒い季節に「三友」友とすべき3つのものという意味です。
松は、冬の寒い中でも青々としています。雪を被った松はその対比に力強さを感じます。
竹は、真っすぐ伸びることや根を地面にしっかりと張り、しなやかで自在にたわみながらもたやすく折れません。
梅は、厳しい冬でも花を咲かせ、慎ましい艶やかさがあります。
私も、松のように力強く、竹を割ったようなスカッとした性格を、時に梅のように艶やかに(きっと無理)、
をめざして頑張っていきます。
竹の特徴は「節」です。
この節があるから強風にも耐えられるのです。
流れる歳月に節ごとにけじめがつけられるのですね。
身体にも節があるように人生の中も節目があり、それはきっと大切なのだと思います。