こんにちは。
今日は、土浦に行って来ました。
とっても良い天気で、車の中は暑いぐらいでした。
先日、勉強会に参加して来ました。
「テーマ」は淡水魚。アユ・イワナ・チョウザメです。
勉強会と言うものの、試食が充実、と言うよりメインです。
筑波清流育ちのイワナ、
2月に見学させていただいたつくば市のフジキン様のチョウザメ(8kg)です。
アユのコンフィ
チョウザメの刺身(2日間熟成)
大葉の後ろに皮もあります。
イワナのアクアパッザ
チョウザメの唐揚げ
チョウザメのスープ
頭をじっくり煮だしたそうです。
あごの骨以外は全てとけてしまったそうです
コラーゲン、コンドロイチン、ヒアルロンサなど
特に女性には嬉しい成分が多いそうです。
チョウザメは、
シーラカンスが多く生存していた頃の時代にいた魚の残存種であると言われているそうです。
名前の由来は、体表のある硬くて大きな鱗が「ちょうちょ」の羽の形をしていることと
全体的な形がサメに似ているからだそうです。
チョウザメと言うと、「キャビア」が有名ですが、
肉は、西洋では「ロイヤルフィッシュ」、
中国では、「煌魚(エンペラーフィッシュ)」と呼ばれ
時の王や皇帝への献上品に使われるほどの歴史をもっています。
機会がありましたら、
是非、皆様召し上がってみて下さい。