こんにちは。
朝から蒸し暑くて、マスクは少し辛いですね。
感染防止のため、日常に定着させていきましょう。
さて、
今日は、明智光秀の謀反により織田信長が京都・本能寺で倒れた「本能寺の変」が起きた日です。
そして、「甘露煮の日」でもあります。
甘露煮は、フナ、コイ、ハゼ、アユなどを素焼きした後、
砂糖または水あめ、醤油、みりん、酒などを加えて甘辛く煮つめたものです。
佃煮は、ハゼ、シラウオ、シジミ、コンブなどを醤油、みりん、砂糖などで煮つめたものです。
保存性が高く、江戸時代から常備食として重宝されてきた歴史のある食品です。
名前は江戸時代に佃島(現:東京都中央区)で作り始めたことに由来します。
霞ヶ浦北浦の周辺では、多くの加工業者の皆様が、甘露煮や佃煮を製造されております。
高い加工技術によって製造される甘露煮や佃煮は、つやつやとして美味しいです。
平成29年度茨城県水産製品品評会では、「わかさぎの甘露煮」が農林水産大臣賞を受賞しています。
ぜひ、召し上がってみて下さい。